本 編 |
一章:魔力者
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少女の下に隼は舞い降り、暗雲を知らせる使者となる。 |
二章:屍の都
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人を失った都には、沈黙のみが横たわる。からからと鳴る風音は、葬送の鐘のごとき有様だった。 |
三章:血染めの結末
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彼は叫ぶ。声にならぬ、魂を震わせる慟哭を。 |
四章:戦禍拡大
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五章:未来に最も近い過去
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最終章:久遠
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外 伝 |
本編開始前 |
●帰郷
【二人の公子は複雑な思いを抱えたまま、故郷へ】
●喧嘩
【リーレンに敬語を使われたくない】
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本編終了後 ネタバレあり! |
●旧聞【部屋の片づけをしながら、物思うカチェイ。】
●永久【思いがけない来訪者に、アティーファは微笑んだ。】
●気づいたこと【少年の言葉にアティーファははたと気づいた】
建国戦争
●遥かなる蒼空【覇煌姫レリシュの幼い頃。】
●夕暮れの赤【覇煌姫と鮮血の軍師の会話。】
●風鈴【覇煌姫と鮮血の軍師のある夏の光景。】
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